フレームサイトの問題点

フレームとは
今回はフレームについて記述する。フレームとはホームページを作るうえでの技術で、言葉で書くのは難しいので絵で説明するとこういうものだ。
フレームサイト
写真のようにスクロールバーがサイト内に出てくるのが特徴でメニューばっかり集めてる項目に使う人が多い。
フレームはSEO対策上サイアクである
で、これの何が問題なのかというと、これは一見同じページなのだが、フレーム内の部分については別ファイル、つまり別のページなのだ。もしトップページでTOP相互の部分でこれを使ってる人は、トップで相互リンクをしようと言いながら、下層ページにリンクを張っているわけで、これは相手がものすごく気を悪くする。もちろんフレーム内のコンテンツは別ページなので、トップで入れておきたいキーワードをフレーム内に記述していてもダメなのはおわかりいただけると思う。
擬似フレーム
ホームページビルダーなど初心者向けソフトを使う人には、こういうことを知らずにフレームを使用してしまっている人を多々見受ける。大変だと思うが、どうせ本格的にアフィリエイトで稼ごうとなると否応無く勉強することになるHTMLだ。この機会に是非基礎から勉強してみてはいかがだろうか。
ちなみに上の画像はもちろん『アフィリエイト比較』、当サイトなわけだが、あれほどフレームを使うなと言いながらフレームを使っている・・・矛盾を感じた人は少なくないだろう。当然あれはフレームではない。これはCSSを利用した擬似フレームという技術で、メインのHTMLファイルは他の項目と全く変わらない。ただし、これを相互リンクの部分でやると、そうとは知らない人が「フレームサイトやん、サイナラ」ってなることもあるので、あまりおすすめしない。